夫婦間の約束事といえば、口約束が多いものですが、いざトラブルが発生すると「言った、言わない」で泥沼化してしまいます。その結果、ご夫婦の間に亀裂が入るなんてことも。そのため、多くの方がメモや念書として約束を書面に残そうとします。
しかし、ご自身で作成された「メモ書き」や「念書」と、正式な夫婦間合意書では、その実効性に大きな違いがあります。
| メモ書き・念書の場合 |
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| メモ書きや念書も、夫婦の合意内容を示す私的な記録にはなります。しかし、内容が曖昧だったり、形式が整っていなかったりすると、後に問題を解決する際に、相手方から「これは単なるメモで、真剣な約束ではない」と言い逃れされるリスクがあります。 誰が、いつ、どのような状況で書いたかが不明確になりがちです。 |
| 合意書の場合 |
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| 弊事務所では、ご依頼者様と配偶者の合意内容を基に、約束を確実に守るために必要な要素(合意内容、日付、署名・押印、権利義務の明確化)を満たした契約文書として仕上げます。 |
| メモ書き・念書の場合 |
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| どうしても目先の解決に重点が置かれ、抜け穴が生じやすくなります。「不倫相手と会わない」と書いたが、「SNSでの連絡」や「仕事上の接触」について言及がなく、後にそこを突かれてトラブルが再発する。 |
| 合意書の場合 |
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| 弊事務所では、ご依頼者様の意向に基づき、夫婦問題に関する過去の事例やトラブルパターンを踏まえ、将来のリスクを予測しながら条項を設計します。接触禁止の範囲、口外禁止、再発防止策といった項目をもれなく、具体的な文言で記載します。 |
| メモ書き・念書の場合 |
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| メモ書きは、手軽さがある反面、感情的な勢いで書き殴ってしまい、後で勢いで書いただけだと軽く見られがちです。相手方が「この約束はそこまで重いものではない」と感じ、約束を守る意識が薄れ、再び同じ問題を起こしやすい。 |
| 合意書の場合 |
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| 弊事務所では改ざん防止の専用用紙で合意書を作成しています。その合意書に改めて署名・押印することは、夫婦双方に「今回の合意は極めて重要で、必ず守らなければならない」という心理的な重みを与えます。 正式な合意書を作成して署名・押印することで、夫婦双方が「今回は二度と過ちを繰り返さない」と心を新たにさせ、将来への決意を強く固めることができます。 |
夫婦の約束をメモ書きで残すことは、第一歩として良いことです。しかし、その書面が家族の未来を確実に守る盾として機能するかどうかは、その約束の形と内容の完成度にかかっています。特に、不倫や金銭問題など、将来的なトラブルに発展しうる事柄については、確かな「効力」と「安心感」を兼ね備えた正式な書面として残すことを強くお勧めします。
弊事務所では、合意書の作成代行を、1通8,800円~というリーズナブルな価格で承っております。お気軽にお電話、メール、またはLINEにてお問い合わせいただければ幸いです。遠方にお住まいのお客様にも、電話、メール、LINEでの対応が可能ですので、どうぞ安心してご連絡ください。
あなたの書面を、単なるメモではなく、家族を守る確かな設計図にするために、ぜひ一度ご相談ください。
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