行政書士が考える「円満な夫婦」の定義とは? 合意書作成を通じて見えた理想の関係

2025年12月05日 13:07

私はこれまでたくさんのご夫婦の合意書を作成させていただきました。そんな私が考える円満な夫婦とは、最初から何も問題が起こらない夫婦ではありません。むしろ、問題が起こったとき、あるいは問題が起こる前に、話し合いという手段を習慣として持ち、お互いの期待値をズレさせない努力ができる夫婦です。

信頼を壊すのは口約束の曖昧さ

多くの夫婦トラブルは、「言った・言わない」や「私だけが我慢している」という認識のズレから始まります。口約束の曖昧さが、知らず知らずのうちに相手への過度な期待を生み、それが裏切られたときに不信感に変わるのです。

合意書は期待値の調整ツール

合意書作成は、この曖昧さを排除する作業です。「生活費はどこまで折半?」「子どもの習い事の決定権は?」といった具体的な事柄について、「私はこう期待している」「相手はこう考えている」という期待値の擦り合わせを行い、それを明確に文字で固定します。

この作業ができる夫婦こそ、感情に流されず、対等なパートナーシップを築ける円満な夫婦だと考えます。

理想の関係を築くための合意書が持つ3つの機能

円満な夫婦をサポートするために合意書が持つべき機能は、法的拘束力以上に、以下の3つです。

①モヤモヤを言語化し、解消する機能
言いにくいお金の話や、実家との関わり方など、「言ったら喧嘩になるかも」と蓋をしていたモヤモヤを、合意書作成を通して言語化できます。モヤモヤを解消し、心置きなく夫婦生活を送れることが、円満の第一歩です。
②ケンカをしても「元の場所」に戻れる機能
どんなに仲の良い夫婦でも、ケンカはします。大切なのは、ケンカによって関係が修復不可能なほど壊れないことです。合意書は、二人が冷静なときに交わした「約束の証拠」です。感情的になったときでも、私たちはこの文書にサインしたという事実が、夫婦関係を崩壊から守るストッパーとなってくれます。
③変化に対応し、関係をアップデートする機能
夫婦生活は変化の連続です。子どもが生まれた、転職した、親の介護が始まったなど、状況が変われば必要なルールも変わります。円満な夫婦は、一度決めたルールを固定化するのではなく、柔軟に見直します。合意書を「3年ごとに見直す」といった更新ルールを決めておくことで、常に新しい生活に合わせた関係性のアップデートが可能になります。

円満とは、安心という名の土台があること

行政書士として、円満な夫婦の土台にあるのは「安心」だと感じます。

経済的な安心
お金で揉めることはないという安心。
精神的な安心
自分の気持ちが無視されることはないという安心。
未来への安心
予期せぬトラブルにも二人で立ち向かえるという安心。

夫婦間合意書は、安心という名の土台を、二人の意志で強固に作り上げるためのツールです。合意書は愛を疑うものではなく、むしろ愛の継続を約束するものなのです。弊事務所で、ご夫婦の「安心」の土台を築くお手伝いができれば幸いです。

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弊事務所では、ご夫婦のお気持ちを丁寧にヒアリングし、適切な合意書の作成をサポートいたします。ご依頼は、1通8,800円(税込)~というリーズナブルな価格で承っております。お電話、メール、またはLINEにて、まずはお気軽にお問い合わせください。遠方にお住まいのお客様にも対応が可能ですので、どうぞ安心してご連絡ください。

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