「不倫」の定義はどこから? 夫婦独自のルールを書面にする重要性

2026年01月11日 11:11

「二人きりで飲みに行くのはアウト?」 「マッチングアプリを眺めているだけならセーフ?」

どこからが不倫なのか。その答えは、実は世間一般の基準と、個人の感情とでは大きな開きがあります。 今回は、一般的な定義に縛られるのではなく、ご夫婦独自の信頼のラインを合意書に記す意味についてお話しします。

「法的な基準」と「心の痛み」は必ずしも一致しない

一般的に、法的な問題となる不貞行為には一定の基準がありますが、そのハードルは意外と高いものです。しかし、夫婦にとって大切なのは裁判で勝てるかどうかよりも、今の関係を壊さないために何が必要かではないでしょうか。

・内緒で異性と何度もディナーへ行った
・日常的に親密なLINEを送り合っている
・二人きりでドライブデートをしていた

たとえ法律上の議論にはならなくても、こうした秘密の行動こそが、夫婦の信頼関係を根底から壊すきっかけになります。肉体関係がないから問題ないという考え方は、ときにパートナーを深く傷つけるのです。

わかっているはずという思い込みの危険性

普通、異性と二人で映画なんて行かないでしょという「普通」は、残念ながらパートナーと一致しているとは限りません。

「バレなければいい」「この程度なら浮気じゃない」という認識の甘さが、気づいた時には取り返しのつかない溝を生んでいるケースを、私は行政書士として数多く見てきました。だからこそ、我が家における信頼の境界線をあらかじめ明確にし、言葉にして残しておくことに大きな意味があります。

合意書で定める「夫婦独自のルール」

夫婦間合意書では、世の中の平均的な基準に合わせる必要はありません。お二人が「これをされたら嫌だ」「これは信頼に背く行為だ」と納得した内容こそが、お二人の正解です。

【よく見られるルールの例】

・異性と二人きりでの会食(仕事以外)の報告義務
・SNSやアプリ等での不適切なコミュニケーションの禁止
・異性と手をつなぐ、密着するといった親密な行為の自粛

これらを具体的に書き出し、これに違反した場合は、たとえどのような状況であれ、夫婦関係の修復に向けた誠実な対話を行うといった姿勢を定めておきます。

 縛るためではなく「迷わせない」ための合意書

合意書は、相手を監視し、縛り上げるための鎖ではありません。むしろ、迷ったときに立ち止まるためのブレーキです。

「これをしたら相手を傷つけるし、約束にも反する」という意識が、無意識のうちに自分を律する力に変わります。また、不安を抱える側にとっても、共通の基準があることでどこからを怒っていいのかという迷いが消え、心に余裕が生まれます。

二人の聖域を守るために

この場合の夫婦間合意書は、世間一般のルールではなく、お二人だけの価値観を守るためのオーダーメイドの指針です。「不倫」という言葉に振り回されるのではなく、お互いの価値観をすり合わせ、言葉にして残す。そのプロセスが、何年経っても揺るぎない信頼を築く土台となります。

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